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結婚式の形態の意見の食い違い
これは、両家で凄い意見の食い違いがありました。
健太の両親は、金沢で由緒正しき神社で式、二人は教会で式、佳織の両親は娘の思い通りにしてやって欲しい。
場所は名古屋が希望です。
これが一番の難題だったと、後に佳織が言っていました。結果は、両家と二人の希望を取り入れて、式は名古屋の神社で、ホテルの披露宴と決まりました。
彼の両親の説得は、健太にまかして一切佳織は口をはさまなかったそうです。
このことにより、両家の両親はなんとなく雰囲気が悪くなったと、佳織が言っていました。
結婚は、二人だけの問題だけではありませんが、式の形なんて2人か女性にまかしておけば良いのにとつくづく思いました。
結果、佳織の描いていたチャペルでの挙式は夢となり、教会のステンドグラスをバックに写真を撮ることもなく、白無垢を着て綿帽子の挙式でした。
私友人としては、少々可哀そうな気がしたものでした。
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